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ママさんが亡くなって1年・・・家族が亡くなるということ。

今日11月30日はママさんの1周忌です。

このホームページを始めて、1年以上がたちました。本当にいろんな事を考えた一年になりました。抗がん剤という物が全て使えるものではないというのはママさんが倒れるまで知りませんでした。そしてその抗がん剤が反対に命取りになるなんていう事も・・・。

家族が病気である、こんな世間ではありふれた事が自分の身に降りかかるとこんなに大変だとは・・・。看病をするというのは家族の協力がないと出来ないと実感・・・。子供がいない方、結婚していない方、家族がいても離れてて看てもらえない方・・・。ママさんが亡くなってからもこのhpに来て頂く方の内容を見てると身につまされてばかり・・・。私が病気になったらどうなるのか?そんな不安も生まれました。

未だにママさんの手や足をさすっていた感触が手に残ってます。1年たつと確かに気持ちは落ち着いていますが、忘れるという事はないのだと思います。闘病記をたまに読んでは涙したりします。

春のある日。私は夢を見ました。ママさんが亡くなったという事で病院で愕然となってるいると看護士さんが来て「お母さん、目を覚ましましたよ!!」・・・。慌ててママさんに駆け寄り、ママさんの顔を見た私はママさんの手をしっかり握って、泣きながらこう言ったのです。「お母さん!私を生んでくれて有難う!!」そういったとたん、目を覚ましました。涙で枕は濡れていました。なんてリアルな夢。夢を見て泣くというのも始めての事でした。その夜おばに電話したらこういわれました。「めいちゃん、今日お母さんの月命日でしょ?あんたお母さんがめいちゃんにその言葉言って欲しくって出てきたんだよ。言えて良かったね」そういわれて又、泣いてしまいました。そう私はママさんに「よく頑張ったね」とか「今までありがとう」とかは言ったけれど「生んでくれありがとう」とは一回も言えなかったんだと気がつきました。霊とかはあまり信用はしなけれど今回のことは本当にママさんだった!!と思ってます。

ママさんとの関係は穏やかなものばかりではありませんでしたが、病気のママさんを看病していて私はママさんの看病が出来た事を心から良かったと思ってます。そして、自分の家族に感謝です。

これからもこのhpは続けてきます。専門知識はないですが、家族の方が病気の方が少し休憩出来る場所になれば・・・。そう思っています。

ママさんはこれからも私のそばにいます。
「あんたしっかりしなあかんやろ?」と怒られる声が聞こえます。

それと・・・。今年の4月、大好きなおばあちゃんも亡くなりました。大事な人が2人も1年でいなくなりましたが、きっと天国があるならそこでママさんとおばあちゃんは仲良くやってるいると信じてます。